広島で海が見える暮らしを叶えるには?憧れのオーシャンビュー住宅を建てるポイント

2026.08.08

広島で海が見える暮らしを叶えるには?憧れのオーシャンビュー住宅を建てるポイント

広島といえば、穏やかな瀬戸内海の風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

青く広がる海や大小の島々、時間とともに表情を変える空と海のコントラストは、広島ならではの魅力の一つです。

「せっかく広島で家を建てるなら、海が見える場所で暮らしたい」
そんな憧れを抱く方も少なくありません。

朝起きて窓の外に広がる海を眺めたり、休日には海辺を散歩したり、夕暮れ時にはリビングやテラスから瀬戸内海に沈む夕日を楽しんだり。

海の見える暮らしには、都市部では得られない豊かな時間があります

一方で、海が見える家づくりには、土地選びや設計、塩害対策など、事前に知っておきたいポイントもあります。

今回は、広島で海が見える家を建てるために押さえておきたいポイントや、おすすめのエリアについてご紹介します。

広島は「海が見える家」を実現しやすいエリア

広島県は瀬戸内海に面しており、美しい海岸線が県内各地に広がっています。

広島市中心部から少し足を延ばすだけでも、廿日市市や坂町、呉市、江田島市、竹原市、尾道市など、海を身近に感じながら暮らせるエリアが数多くあります。

市街地へのアクセスと自然環境のバランスが良い地域も多く、海の見える暮らしを実現しやすい環境が整っています。

また、広島の海は瀬戸内海特有の穏やかな環境が特徴です。

日本海側のような荒波や、太平洋側のような大きなうねりが比較的少なく、落ち着いた海の景色を楽しむことができます。

日常の中で海を感じながら暮らせることは、広島ならではの大きな魅力といえるでしょう。

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海が見える家で暮らす3つの魅力

毎日の景色を楽しめる

海が見える家の最大の魅力は、やはり窓の向こうに広がる景色です。

朝日に照らされて輝く海面、夕日に染まる島々のシルエット、季節によって変化する空と海の色彩。

雨の日にはしっとりと落ち着いた表情を見せるなど、海は毎日異なる景色を楽しませてくれます。

何気ない日常の中で、ふと窓の外に目を向けるだけで心が安らぐ。そんな時間が暮らしの質を高めてくれるのです。

自然を感じながらゆったり暮らせる

自然を身近に感じられる環境には、人の気持ちを穏やかにしてくれる力があります。

休日に遠出をしなくても、自宅のテラスでコーヒーを飲みながら海を眺めたり、家族とゆっくり食事を楽しんだりすることができます。

忙しい毎日の中でも、海の景色があるだけで心にゆとりが生まれるという方も少なくありません。

住まいそのものがリゾートのような空間になることも、海の見える家ならではの魅力です。

海辺のレジャーやアウトドアを楽しみやすい

海の近くで暮らすことで、趣味の幅も広がります。

釣りや SUP、カヤックといったマリンレジャーはもちろん、海辺を散歩したり、自転車で海岸沿いを走ったりと、自然を活かした楽しみ方が身近になります。

休日ごとに遠くへ出かけなくても、自宅周辺で豊かな時間を過ごせることは大きなメリットといえるでしょう。

海が見える家を建てる土地の選び方

「海が近い土地」と「海が見える土地」は違う

土地探しで意外と多いのが、「海の近くに土地を購入したのに、思ったほど海が見えなかった」というケースです。

海沿いの土地であっても、周囲の建物に視界を遮られていたり、高低差によって眺望が確保できなかったりすることがあります。

また、現在は海が見えていても、将来的に周辺に建物が建つことで景観が変わる可能性もあります。

そのため土地選びでは、1 階から海が見えるのか、2 階からどのような景色が広がるのか、リビングから眺望を楽しめるのかといった点をしっかり確認しておくことが大切です。

土地の価格や広さだけでなく、「どのように海が見えるのか」という視点で検討することが、満足度の高い家づくりにつながります。

災害リスクやハザードマップも確認する

海の近くで土地を探す際は、眺望だけでなく災害リスクについても確認しておくことが大切です。

海沿いの地域では、高潮や津波などの影響が想定されている場所もあります。また、海を望める高台では、土地によって土砂災害のリスクにも注意が必要です。

気になる土地が見つかったら、自治体が公開しているハザードマップなどを確認し、どのような災害リスクが想定されているのか、避難場所や避難経路とあわせてチェックしておきましょう。

海が見えるという魅力だけで判断せず、安全面も含めて土地を比較することが、安心して長く暮らせる住まいづくりにつながります。

💡 土地を検討する際は、広島県や各自治体が公開しているハザードマップを活用し、津波・高潮・洪水・土砂災害など、その土地で想定される災害リスクを確認しておきましょう。

関連リンク:広島県:広島県 防災情報・ハザードマップ

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海が見える家におすすめの間取り・設計

窓の配置で海の景色を取り込む

海の見える家では、窓の配置や間取りが住み心地を大きく左右します。

せっかくの景色を活かすために大きな窓を設けたいところですが、眺望だけを優先すると、西日が強く室内が暑くなったり、断熱性能が低下したりすることもあります。

また、周囲からの視線が気になるケースもあるため、景色とプライバシー、快適性のバランスを考えた設計が重要です。

経験豊富な住宅会社と相談しながら、その土地に合った窓の配置や間取りを計画することで、海の魅力を最大限に取り込むことができます。

2階リビングで眺望を確保する

海が見える土地でも、周囲の建物や高低差によっては、1階から十分な眺望を確保できないことがあります。

そのような場合は、リビングを2階に配置して視線の高さを上げることで、海の景色を取り込みやすくなります。

家族が長い時間を過ごすリビングから海を眺められるように計画すれば、美しい景色を日常の中で楽しめる住まいになるでしょう。

土地選びの段階から「どの高さ、どの方向から海が見えるのか」を確認し、眺望を活かせる間取りを住宅会社と検討することが大切です。

ウッドデッキやテラスをつくる

海の見える立地を活かすなら、屋外空間にもこだわりたいところです

ウッドデッキやテラス、広めのバルコニーなどを設けることで、景色をより身近に感じられる住まいになります。

朝食を食べたり、読書をしたり、友人を招いてバーベキューを楽しんだりと、暮らしの楽しみ方も広がります。

室内から眺めるだけでなく、実際に外に出て海風を感じながら過ごす時間は、オーシャンビュー住宅ならではの贅沢です。

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海沿いの家で後悔しないための注意点

塩害への対策が必要

海沿いの住宅で気になるのが塩害です。

海風には塩分が含まれているため、外壁や屋根、エアコンの室外機、給湯器、フェンスなどに影響を与えることがあります。

しかし、「海の近くでは家が長持ちしない」というわけではありません

現在では塩害に強い外壁材や金属部材、防錆処理された設備などが数多く採用されており、適切な建材選びと定期的なメンテナンスを行うことで長く快適に暮らすことができます。

海沿いで家を建てる場合は、その地域での施工実績が豊富な住宅会社に相談すると安心です。

台風や強風への備えも考える

海沿いの家づくりでは、台風や強風への備えも考えておきたいポイントです。

海に面した場所や周囲に風を遮る建物が少ない場所では、立地によって強い風の影響を受けることがあります。そのため、建物の配置や屋根・外壁などの外装材、窓まわりの対策についても検討しておくと安心です。

また、テラスやバルコニーを設ける場合は、屋外に置く家具や植木鉢などが強風で飛ばされないよう、日頃から片付けや固定がしやすい計画にしておくことも大切です。

土地ごとの風の影響や必要な対策は異なるため、海沿いでの施工経験がある住宅会社に相談しながら、その土地に合った住まいを計画しましょう。

定期的なメンテナンスを想定しておく

海沿いの家で長く快適に暮らすためには、建てるときの対策だけでなく、住み始めてからの定期的なメンテナンスも大切です。

潮風の影響を受けやすい外壁や屋根、金属部分、エアコンの室外機などは、定期的に状態を確認し、劣化やサビなどが見られた場合は早めに対応することで、住まいを良い状態に保ちやすくなります。

家づくりの段階から、使用する建材や設備の耐久性だけでなく、将来どのような点検やメンテナンスが必要になるのかも住宅会社に確認しておきましょう。

海の見える暮らしを長く楽しむためにも、建てた後の維持管理まで考えて住まいを計画することが大切です。

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広島で海が見える暮らしを楽しめるおすすめエリア

広島県内には、海を身近に感じながら暮らせる魅力的なエリアが数多くあります。

同じ「海が見える暮らし」でも、利便性を重視するのか、自然豊かな環境を求めるのかによって選ぶべき場所は異なります。

ここでは、オーシャンビュー住宅を検討する際に人気のエリアをご紹介します。

廿日市市

厳島神社の鳥居

広島市中心部へのアクセスが良く、自然環境にも恵まれた人気エリアです。

場所によっては宮島を望む景色を楽しめることもあり、海と山の両方を身近に感じながら暮らせます。

利便性と自然環境のバランスを重視したい方におすすめです。

💡 海が見える家を建てるなら

廿日市市は海と山が近く、沿岸部だけでなく高台の住宅地から瀬戸内海を望める場所があります。

特に大野・宮島口方面では、立地によって宮島を望む景色を楽しめることも。
海の景色を楽しみながら、広島市方面へのアクセスや生活利便性も重視したい方に検討しやすいエリアです。

坂町

ビーチ

広島市内への通勤圏内でありながら、海を感じられる環境が魅力です。

JR 呉線を利用して広島市中心部へアクセスしやすく、海沿いならではの開放感も味わえます。

利便性と自然環境のバランスが良く、住宅地としても人気があります。

💡 海が見える家を建てるなら

坂町は海と山が近く、コンパクトな地形が特徴です。

海沿いだけでなく高台も含めて土地を探すことで、瀬戸内海を望める立地に出会える可能性があります。

広島市方面へのアクセスも考えながら、海を身近に感じられる暮らしを検討したい方に向いています。

呉市

大和ミュージアム

海軍の街として知られる呉市は、海とともに発展してきた歴史を持つエリアです。

瀬戸内海に浮かぶ島々を望む景色は、呉ならではの魅力といえるでしょう

海を身近に感じながら暮らしたい方や、マリンレジャーを楽しみたい方にも人気があります。

💡 海が見える家を建てるなら

呉市は海と山が近く、斜面地にも住宅地が広がっているのが特徴です。

高台では、立地によって呉の街並みと港、瀬戸内海を見渡せる場所もあります。

海との距離の近さだけでなく、高低差を活かして眺望を確保できる土地を探したい方にも注目したいエリアです。

江田島市

海軍学校

ゆったりとした時間が流れる島暮らしを楽しみたい方におすすめです

豊かな自然に囲まれた環境の中で、静かな暮らしを実現できます。

海を眺めながらのんびりと暮らしたい方や、都会の喧騒から離れた生活に憧れる方に向いています。

💡 海が見える家を建てるなら

島ならではの海を身近に感じられる環境が魅力です。

海との距離が近い暮らしを求める方は、土地からの眺望だけでなく、買い物や通勤・通学など日常生活の利便性もあわせて確認しておきましょう。

自然に囲まれ、海を日常の一部として楽しみたい方に検討したいエリアです。

尾道市

尾道オブジェ

坂の街として知られる尾道市は、高台から瀬戸内海を望む美しい景観が魅力です。

瀬戸内海と島々を一望できる眺望は、多くの人を魅了しています。

景色を活かした住宅設計との相性も良く、「眺望を楽しむ家」を建てたい方から高い人気を集めています。

💡 海が見える家を建てるなら

尾道は海と山が近く、坂や高低差のある地形ならではの景観が魅力です。

土地の高さや建物の配置によっては、瀬戸内海や島々を望む住まいも検討できます。

一方、尾道市には景観計画があり、エリアや建築内容によって届出・認定申請が必要になる場合があるため、土地選びの段階から建築条件も確認しておきましょう。

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まとめ|広島で海が見える家づくりを楽しもう

広島は瀬戸内海に面した自然豊かな地域だからこそ、「海が見える暮らし」という憧れを実現しやすい環境があります。

穏やかな海を眺めながら過ごす日常や、海辺で楽しむ休日の時間は、暮らしをより豊かなものにしてくれるでしょう。

一方で、海が見える家づくりには、土地選びや景観を活かす設計、塩害対策など、事前に知っておきたいポイントもあります。

大切なのは、「海が近いから」という理由だけで土地を選ぶのではなく、「どんな景色を、どんな暮らしの中で楽しみたいのか」を考えることです。

「ひろしまの家」では、広島ならではの自然を活かした住まいや、瀬戸内の景色を取り込んだ施工事例を多数掲載しています。

海の見える暮らしに憧れる方は、ぜひさまざまな実例を見比べながら、自分たちらしい住まいづくりのヒントを探してみてください。

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広島で設計が得意な工務店を探す

イエティ

海が見える家では、土地の特徴や眺望を活かした間取り・設計が大切です。

「リビングから海を眺めたい」「開放的なテラスをつくりたい」など、理想の暮らしを叶えるためにも、気になる工務店の施工事例や家づくりの特徴を比較してみましょう。

広島の工務店を探す

執筆者:ひろしまの家編集部
広島県に特化した住宅情報誌「ひろしまの家」(2018年創刊)をはじめ、地域密着型の住宅雑誌を手がける編集チームです。
創業約40年、累計500冊以上の発刊実績を持つ出版社として、地場工務店の施工事例や家づくりの知識を取材・発信し、広島の住まいづくりを支えています。

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