広島で家を建てるなら知っておきたい災害リスクと備え
2026.02.05
2026.02.05
注文住宅を建てるとき、多くの人がこだわるのは
「間取り」「デザイン」「設備」などの暮らしの快適さです。
けれど、もう一つ忘れてはならない視点があります。
それが「災害リスクへの備え」です。
特に広島は、近年も記憶に新しい豪雨災害や地震、台風など、
自然災害の影響を受けやすい地域。

家族の安全を守る「家」を建てるなら、
立地選びや建物の構造を通じて、
災害への備えを考えることが重要です。
本記事では、
広島で家を建てる前に知っておきたい
主要な災害リスクと、住宅での具体的な備え方について
詳しくご紹介します。

広島は山や斜面の多い地形で、
住宅地が山の斜面に沿って造成されているケースも多くあります。
そのため、全国的に見ても
土砂災害の危険箇所が非常に多い県の一つです。
こうした災害では、
短時間で大量の雨が降る「ゲリラ豪雨」によって、
土砂が住宅地に流れ込み甚大な被害を及ぼしました。

瀬戸内海に面し、
太田川・芦田川など複数の河川が流れる広島県では、
河川の氾濫や高潮による浸水被害にも注意が必要です。
特に広島市中心部のデルタ地帯に位置する地域や河川沿いの土地では、
ハザードマップで浸水想定区域に入っていないかの確認が必須です。

広島県は他地域に比べて
地震の発生頻度は高くありませんが、
全く安全というわけではありません。
地震に強い家づくりは、将来の備えとして必須です。
災害リスクを知る第一歩は、
住もうとしている土地がどのような危険性を持っているのかを知ることです。
広島市をはじめ各自治体では、
以下のようなハザードマップを公開しています。
住宅会社と土地探しを行う際は、
候補地がこうしたリスク区域に該当していないか、
またはどのような対策が必要かを事前に確認しましょう。
「安い土地には理由がある」と言われるように、
条件の良すぎる土地には必ず裏があります。
価格だけで判断しないことが大切です。
いくらハザードを避けた家づくりをしても、
「自然災害を完全に防ぐこと」はできません。
そこで、暮らしの中でできる備えも忘れずに取り入れましょう。
最近では、太陽光発電+蓄電池を備えた
“レジリエンス住宅”も注目されています。
災害時も電気が使える安心感は大きな価値です。
広島で家を建てるなら、
地域の災害特性を熟知している
地元の住宅会社や工務店への相談が安心です。
これらの会社は
「この土地は過去に崩れやすかった」「この地域は浸水歴がある」
「この地域は避難所が近く安心」といった、
ネットには載っていないリアルな情報を持っています。
また、地場の住宅会社は、
県や市が実施する災害リスク軽減の補助金制度にも精通しており、
申請支援まで行ってくれるケースも。
災害は「いつか来るかもしれない」ものではなく、
「いつ起きてもおかしくない」ものです。
特に近年は、気候変動の影響もあり、
ゲリラ豪雨や台風の威力が増してきています。
だからこそ、
家づくりの段階でどれだけ災害への備えをしておけるかが、
家族の命を守る重要なカギとなります。

「ひろしまの家」では、
災害リスクに配慮した家づくりに強い
地域工務店やハウスメーカーを紹介しています。
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